秋田こまっち。

ミラーアーマー(PS2 DQ5)

1.回復呪文の反射

スライムナイト3匹(ミラーアーマー装備)、ホイミスライム(ベホマラー使用)のパーティー。
ベホマラー1回を3回分の試行と考えます。(反射の機会は3回)
ベホマラーを134回使いました。(402回の試行)
137回ホイミスライムに反射しました。
反射確率は137/402で、約1/3。

2.攻撃呪文の反射

主人公、スライムナイト3匹(ミラーアーマー装備)のパーティー。
迷いの森のアンクルホーンと戦闘。
バギクロス、ベギラゴン、ヒャダルコ1回を4回分の試行と考えます。(反射の機会は4回)
上記呪文を計75回くらいました。(300回の試行)
78回アンクルホーンに反射しました。
反射確率は78/300で、約1/4。

回復呪文の反射と攻撃呪文の反射の確率が違っていたのは驚きの結果です。

3.小ネタ

アンクルホーンは数回の反射で倒せるのですが、倒した後にもその敵に反射します。
ですが、既にお亡くなりなのでダメージは与えられません。

耐性には「無効、強耐性、弱耐性、無耐性」の4種類があります。スライムナイトはギラ系に強耐性があり、アンクルホーンはギラ系に弱耐性があることが知られています。この場合反射ダメージは弱耐性で計算されていました。つまり「反射ダメージは敵のダメージ計算に因るものである」ということが分かりました。

アンクルホーンをA、スライムナイトをBとして説明します。
A(呪文攻撃) → B(ダメージ)
A(呪文攻撃) → B(反射) → A(ダメージ)
となりますが、B(ダメージ)とA(ダメージ)は全く違ったものだということです。

関連リンク
ゲームたち(耐性について詳しく書かれてあります)

04.06.06

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